薬剤師とてんかん

てんかんとは、脳による発作の事であり、脳細胞が急激に活動してしまう事によって引き起こされると考えられています。

そして、脳とは複雑な仕組みをしており、箇所によって受け持っている機能が変わってきます。

したがって、どの個所の脳細胞が活性化したかによって起きる症状が異なってくるのです。

一般的なてんかんのイメージとしては、「気を失って泡を吹く」という物が多い用ですが、上記にあるように、てんかんの症状は、その時によって異なってきます。

症状が大きい場合は、突然気を失ったりもするのですが、その他にも癇癪をおこしてしまったり、ぼんやりと一点を見つめる様な発作が小さなてんかんもあります。

てんかんに対する有効な治療法は見つかっていませんが、てんかんの症状を抑える抗てんかん剤がありますので、てんかんをもっている方は、抗てんかん剤を持ち歩くのが日常となる事でしょう。

そのため、薬剤師などもてんかんに対する理解を深めなければならず、一般的に理解が浅い病気ですので、薬剤師は、薬剤などで押さえる事が出来る事を、率先して示していかなければなりません。

ちなみに、てんかんで直接死に至る様な事はありませんが、入浴中に発作がでて溺死してしまったり、発作による転倒で死亡してしまったりする事が考えられるので、周りの人のサポートが必要な事に変わりはないでしょう。