患者との関わり
薬剤師だけの話ではありませんが、医療関係の仕事に従事する人たちは医療とそして人と向き合う仕事です。
そしてそのどちらもデリケートなものであります。
医療に関しては勉強を積み重ね、そして経験を積んでいるけれど、対人となると、それはそう簡単なものではありません。
患者や患者の家族、それぞれに違った関わりを必要とされるからです。
いつも混んでいる大きな病院では何時間も待った上にほんのわずかな診察というとがあります。
それで患者が十分に納得できる診察であれば問題はありませんが、時には交流がうまくいかず、不満や不安を抱えたままの患者もいる事でしょう。
実際にその様な経験をした人もいると思います。
私は久しぶりに日本に帰って、熱を出し、周りの病院の事をよく知らない地域にいたので、とりあえず、いった事のある小児科に行きました。
小児科に行った私も悪いのですが、入ってすぐに「他にいって下さいよ」といわれ、一気に落ち込みました。
私がかつて住んでいた地域では小児科では普通に大人を受けいれていたからです。
何の疑問も持たずに行ってしまったのですが、もう居たたまれない気持ちで帰りたかったのですが高熱でもう移動する力もなく。
地域密着型の小児科だと思っていたのですが、そういう事もあるんだなと。
反省しながらも、最初の一言はぐさっと突き刺さりました。
これは私が招いた事とはいえ、医師も人間です。